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浜崎あゆみさんを鑑定する

浜崎あゆみ浜崎あゆみさん(33)と、オーストリア人、モデル兼俳優のマニュエル・シュワルツさん(31)の離婚が成立したと17日発表がありました。出会いは2010年8月、米ロサンゼルスでミュージックビデオを撮影した際に知り合い、10月にその続編となる同収録曲の撮影で再会。その間の2ヶ月間は電話やメールで頻繁にやりとりするなどして密かに愛を育んでいたと報じられている。出会って4ヶ月で入籍、1年余りで結婚を解消した決断は如何に。「フォーチュン四柱推命運勢鑑定をもって運勢的に検証してみる。





 
浜崎命式日干五行から数えて3番目の五行が3個の71%と太過する財星タイプです。財星タイプを色で表わすと、原色系の色ではなく、環境、状況、好き嫌いで色が変化する性格と言えるでしょう。推命を学んだ方は、浜崎さんの命式をみて、よい五行は水と木とお解りでしょう。そして偏った五行を自分の五行で剋しバランスを図ろうとしますから、マメに動いてしまう宿命があるのです。

浜崎大運
運勢の変わり目は1月1日ではなく2月の立春であることはご承知のと通り。1月17日、離婚の発表であれば昨年の運勢を鑑定すればよいのです。女命では日干五行から数えて4番目が夫の星になる。浜崎さんの4番目の五行は水は0個0%である。すなわち3柱では夫運がみえてこない。その夫運を生じる3番目の五行が太過している命式をどのように解釈すればよいのか。恋愛は多くあっても成就しにくいと判断するとよいでしょう。命式をみての通り、偏財星が3つあります。2011年は浜崎さんにとっては偏財年となる。推命を学んでいる方は、そりゃうまくいかない年になっても不思議でないという方も多くいるでしょう。それより2010年の出会い年もあまりよくなかったですね。「フォーチュン」では、まだ恋人のいない人は彼氏の出現があってもたやすく心を許さないことが大切です、あいまいな心で積極的になればなるほど見当はずれな結果となりやすい周ですと記されていました。









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週刊誌によると結婚の約束がアメリカでの生活でしたが、日本では有名でもアメリカでは無名、そんなことをしたら仕事ができなくなる。東日本大震災を受け、「日本を離れたくない」という気持ちが強く芽生え、アメリカの生活を考えられなくなったという、ほとんど別居生活で互いに意思の疎通がとれなかった。夫がヌード写真を出した時はショックを受け、これが離婚を誘発したという。そもそも結婚自体が無理があったと記されていた。結婚は想像力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如と言われているが、浜崎さんは忍耐力の欠如とう次元まではいっていない。運勢のよくない時にお互いをちゃんと知る前に勢いで結婚しちゃったというのが、このような結果を招くことになったのでしょう。はやい決断は決して悪くない。1998年にデビュー。2004年、所属するエイベックスお家騒動では売り上げの40%を稼いでいた浜崎さんの意思表明が、経営陣を動かす大きな影響力を及ぼすことになった。知らず知らず小さなアーティストはすごい力をもっていた。しかし、個人においては2008年1月に「左耳の聴力」を失ったことを告白している。いろいろな苦難を乗り越えて、ここまできたんだろうと推測する、娘なら「よく頑張った、あまり無理するなと」抱きしめてやりたいところだ。






何かすごいぞ  一流芸能人 がくと



がくと正月に『芸能人格付けチェック』という番組がある。“一流”の芸能人たちがチームを組み、“超一流品”の鑑定に挑戦のだ。たとえば、100万円のワインと5000円のワインを飲み比べ、二者選一で高級なものをあてるという内容。他にも、モーツァルト使用の20億円バイオリン合奏と低価格のバイオリンの音色を聞き分ける“音感チェック”、ミシュラン星付き名店の高級料理と激安食材の味を食べ比べる“味覚チェック”、ひとつのミニドラマを有名監督と演出ド素人の芸人が演出し見比べる“演出チェック”、更に100g2万円の最優秀賞神戸ビーフステーキのフィレ肉とスーパーの格安お肉を比較する恒例“肉の食べ比べチェック”などがある。今年は一流芸能人として登場したのは、CACKTをはじめ梅宮辰夫、清原和博、泉ピン子、岸本加世子、紀里谷和明、高橋克典、永井大、YOU 、飯島直子、ノースリーブス(小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ)、サバンナ高橋茂雄、八木真澄、ケンコバ。彼らが一流芸能人のプライドにかけて挑んだ。傑作なのは答えがハズれているのに、選んだ理由を自信ありげに長々と説明する人、本当に面白い。五感と培われた感性が問われる番組だが、日頃、いい物を食べているだろうと思う人、その分野に精通している人が間違っているのに、自信ありげに講釈を語るのが笑いをさそう。ワインではサバンナ二人がいつも飲んでるものと違う、梅宮がいつもと反対を言ってあてるなど、それぞれの答えのだしかたは様々。視聴者も参加できるミッションがあるので自分も答えをだしてみるが、今年は“音感チェック”で間違った。おそらく“味覚チェック”も目隠しをされたうえ、小さいスプーンに乗せられた少しの食材で判断するのは難しいと想像する。間違えば「一流芸能人→普通芸能人→二流芸能人→三流芸能人→そっくりさん」 とランクが下がり、間違え続けたチームは最終的に「映す価値なし」となって画面上から姿を消されてしまうという。そんな中、CACKTは2010年、2011年、2012年の3回出場。3回とも全問正解といった快挙を成し遂げている。偶然ではない、彼は確信をもって答えている。ワインでは席にすわった時から香り違う、しかも、酸味から本来の味がでてなくて当たり年ではなかったという。調べたらその通りだったとのこと。彼は一流の才能をもっているのは確かだ。運勢的にどんな人物なのか「フォーチュン四柱推命運勢鑑定をもって検証してみる。


がくと命式印星タイプと解かり、霧が晴れた。印星タイプは生まれもった持った才能で一芸に秀でる人がいる。天才といわれる人に多い星情である。褒められて伸びるタイプで、得意なことが仕事に活かせれば言うことはない。基本はシャイな目立ちたがり屋。偏印星が3つ以上あるる人は、奇人、変人の要素がでてくる。





がくと大運
五行土が偏ると夏と季節の間(辰月、丑月、戌月)に旺盛になるのでどうしても、運勢の浮沈が大きくなる。また、印星の強さは、もらった力によるものだけに、真の強さとのギャップで鬱に陥りやすい気質でもある。CACKTさんの大運はなかなかのもの。ただし、急激にランクが落ちる49歳、79歳は病気に気をつけたい。




今年、来年は空亡年にあたるので、空亡の影響を頭にいれた行動様式をとってほしい。









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名前は存じていたが、どんな人物かは詳しく知らなかった。CACKTさんのことをネットで調べると沖縄県出身の男性シンガーソングライター、ピアニスト ギタリスト 表現者、エンターテイナー、俳優、音楽プロデューサー声優とあった。多種多芸といえばそれまでだが、彼は、何事もこだわりをもって挑戦してると記されていた。肉体的にも体脂肪7%、昨年は「理想の体型、男性有名人」でNo1に選ばれている。印星タイプは好きなことをさせれば、なりきれる力をもっている。カッコイイと評価を受ければ、さらに努力する資質である。ただし、印星タイプは、もらう力の強さだけに、逆に社会的に評価が芳しくないと、精神的なもろさがでてくる星情でもあるのです。有名人をあげると政治家、中川昭一氏、野球選手、伊良部秀輝氏が印星タイプでありました。ナルシストだからこそ、良かった時の自分を目安にしては、よい結果はでないもの。CACKTさんの大運ランクは49歳からいったん落ちて、また、いままで以上に運勢背景がよくなる。歳を重ねるごとに渋さが加わったカッコ良さがでてくるといいですね。『芸能人格付けチェック』を観てCACKTさんと同じチームで出演した仲間もすばらしい、類は友を呼ぶのでしょうか。また、個人で全問正解だった女優、岸本加世子さん、去年の司会を担当した赤江 珠緒さんもイメージ通りにさすがと思わせた。



女流王座を獲得した加藤桃子さんを鑑定する


加藤桃子皆さん、明けましておめでとうございます。
新年にあたり「フォーチュン」をご愛顧いただいている皆様方に厚く御礼申し上げる次第であります。昨年は3.11の東日本大震災が日本を揺るがした。そして(2011年)の世相を表す漢字が「絆」という一文字が選ばれた。人との結びつき、そして大切なものは何かを考えさせる年になりました。さて、これから始まる2012年という真っ白なキャンパスにどんな歴史が刻まれるのでしょうか。今年も「フォーチュン」は注目される人物、話題の人物にスポットをあて運の不思議を紐解いてまいります。今年、はじめてのブログとあって、明るいニュースの中から選んだ人物は、昨年、(12月12日)対戦成績3勝2敗で清水市代女流六段(42)を下し、初の女流王座のタイトルを獲得した高校生、加藤桃子(16)さんにスポットをあててみました。




加藤桃子命式
女流棋士資格を持たない奨励会員のタイトル獲得は初の快挙。奨励会の1級という立場で女流王座を獲得したのだからあっぱれのひとことである。脚光を浴びるのは当然でしょう。さて、加藤さんの三柱での鑑定では財星-官星タイプなる。





加藤大運
ただし、時柱で比肩や劫財がでいくると少し結果は違ってきます。女流王座戦で勝負がついたときは。「頭が真っ白です」というコメントが初々しい。感じからして比劫的要素はあまり少ないと推測する。そうであれば大運グラフをみての通り、19歳から運勢背景は非常によくなる。初タイトル獲得時の年齢では、里見香奈さんに1ヵ月遅れるが、将棋の棋士になるには男女の区別がなく、奨励会に入会して所定の成績を収めて四段にならなければならない。先崎学八段がいうには棋士になれるには能力だけではない、多分に運の要素がかかわってくるという。先日、マイナビ女子オープンで先に紹介した女流三冠の里見香奈さん(19)と直接対戦して勝負は二転三転をして惜しくも敗れたが、これからも長く、強力なライバルとし競い争っていくでしょう。鑑定する上で興味をそそる二人である。根性がなければ棋士にはなれない。才能プラス運はどの世界についてくるものだ。加藤さんの命式では男性によって自分が動かされるという暗示ある。真面目さより何となくワルの要素に魅かれてしまうタイプだけに、人生に悪影響のないよう気をつけてほしい。周りの意見にも耳を傾けることが大切である。




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先々月号の将棋世界「加藤桃子1級 父との夢を追いかけて!」では、加藤桃子1級が、プロ棋士を目指すという亡き父との約束を果たすために、誰にも負けないくらいの努力をしていくつもりだと語っている。桃子さんのお父様である加藤康次(高校将棋界において、ひじょうに有名な指導)さんは2008年8月に亡くなられている。実際、父をなくされてから急に強くなったと評される。将棋界にすごいスターが登場しました。なによりも、若さに、計り知れないが可能性が魅力てある。これからの活躍をたのしみにしたい。