日別アーカイブ: 2010年10月5日

クルム伊達公子さんの運勢を鑑定する




img015伊達公子さんの運勢は前々から興味を思っていたが、鑑定は今になってしまった。9月27日 東レ・パンパシフィックテニスで昨年の覇者である元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(23)に勝ったという胸のすくようなニュースが飛び込んできた。1996年(平成8年)11月引退。2008年(平成20年)、37歳にして12年ぶりにツアープレーヤーとして再びコートに立つことを表明。復帰した理由を「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」と語っていた。体力の衰えを感じて引退を決意したのに、指導者ではなく現役復帰?と首をかしげた。復帰後ツアーレベルでも9戦全敗と勝利の壁に弾かれていた。しかし、国内の大会では優勝を飾るというニュースはときどき入ってくる。若手の伸び悩みなのか、それとも選手層の薄さかは分からないが国内においては、いまだトップレベルの実力者であることを自ら証明した。



クルム伊達
日干辛(かのと)、月支酉(秋)、月令を得ての典型的な比劫タイプです。(生まれもった気質と暗示を参照)








伊達大運
1955年11月(21歳)、に世界ランキング4位になるだけの大運ランクと言えます。











今年の運勢は行運グラフでみるようによくありません。しかし空亡年にあたっておりフォーチュン四柱推命運勢鑑定では「今年のような空亡は悪い機運を緩和するよい作用をもたらします」とあります。めぐり合わせも強運ですね。







コメント

初戦17歳年下のシャラポア(ロシア)、を破り、2回戦もランキング29位のダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)を降し駒を進めた3回戦。今年の全仏女王のフランチチェスカ(イタリア)に屈したものの大健闘。世界ランク57位に浮上している。敗退後「毎日ベストで戦うのは難しい」と語っていたが、それにしてもどこからそんな元気が湧いてくるのだろう。大相撲にいたっては魁皇以外は大関以上はみな外人。白鵬の連勝記録が話題になっているが唯一のライバル朝青龍が引退して、横綱の引き立て役の力士ばかりの中で記録を樹立したとしても千代の富士、双葉山が残した記録とは比較したくない。相撲界にも伊達公子選手のようなひょっとしたらと思わせるような可能性をもつ力士が現われてほしいものだ。外人ばかりの国技になるなら、いっそう世界ランキングで強さを表す方が世界的にはわかりやすいのではないか(元大相撲ファンのやけくその嫌味)。伊達さんは気質的にみてもよき指導者として名を残すことでしょう。実績だけではなく人間的にみてもカテゴリをスポーツ選手としてではなくプロフェッショナルに振り分けました。