カテゴリー別アーカイブ: スポーツ界
スキージャンプのホープ 高梨沙羅さんを鑑定する
新年にあたり「フォーチュン」をご愛顧いただいている皆様方に厚く御礼申し上げる次第であります。
2013年初めてのブログとあって、今年注目される人物は誰だろうと考えてみた。
昨年暮れ、練習中転倒て意識失うというニュースが飛び込んできたが、大事にはいたらなかったということで胸をなでおす。
小学校2年からアルペン用スキーでジャンプをはじめる。
中学校を卒業後、北海道旭川市のグレースマウンテンインターナショナルスクールに入
進学先にインターナショナルスクールを選んだのは、『海外へ遠征した時に英語が喋れる
12月、ソチ五輪本番会場でワールドカップジャンプが行われ、1今季2勝目、通算3勝目
命式をみてわかるように10月の節入りが、8日8時35分である。高梨さんの生まれ日が、その8日にあたる。生まれ時が8時35分前なら酉月で鑑定しますから、鑑定結果はまったく違うものになる。
高梨沙羅さんはのケースは節入り日にあたっていますから、これを無視する方はいないと思いますが、昨年、ノーベル受賞者、山中伸弥氏は生まれ時が分らないと詳しい鑑定はできないが、年柱に「印綬」があります。医療関係の仕事です。年に印綬があるから研究者に向いていると、なるべきしてなったような鑑定をしている。
フィギュア界のエース 高橋大輔さんを鑑定する
倉敷翠松高校卒→関西大学
幼少時は性格的に弱く、心配した両親に少林寺拳法、野球、アイスホッケーなどさまざまなスポーツをやらされたが、痛いことや怖いことが嫌いでどれも長続きしなかったという。8歳のとき、家のすぐ近くにあるスケートリンクでフィギュアスケートを始めたとある。
2012年全日本選手権では羽生結弦に敗れたといえ、、簡単にエースの座を明け渡したたまるものかという、気迫に満ちた素晴らしい演技をみせてくれた。
オリンピックでの銅メダル、世選で金のメダルを採ったのも凄いが、この日の演技はフィギュア界のエースとして台頭する若者たちに意地とプライドをかみせつけた演技のように思えた。
どんな曲も自分の色に変えて表現してしまうフィギュア界のエース、高橋大輔さんにスポットをあてる。
フィギュアスケートは特に詳しいわけではないが、男子には有望で個性豊かな選手が多くいることが分かった。
もし、高橋大輔さんの生まれ時を知っている方がいらっしゃるなら教えていただきたい、改めて、鑑定したい人物である。
今年もあと3日ほどで終わろうとしている、皆様の今年の運勢は、いかがでしたか。
何と言っても、今年は京都大学教授、山中伸弥さんのノーベル賞受賞だと思う。
使命感を前面に押し出す姿に感銘を受けた。
「失敗しないと成功はできない、高く飛ぶためには低くかがむことが必要だ、苦しいときに、もう一歩だけ前に行くことを考えることが大事」と語った言葉が印象に残り、それに当てはまる運気にある人に、使わせてもらいたいと考えている。
この氏も生まれ時が必要で、推命家にとっては、せっかくの研磨題材があるのに詳しく鑑定できない、歯がゆさを残した。
年の変わり目は2月立春である。
運気的に気になっていたことは、皇后美智子様のことであるが、国民のためにお元気で頑張っておられる姿に感謝し、くれぐれもお体を自愛してほしいと願う次第である。
来年もいろいろな方々にスポットをあて四柱推命学が、崇高な学問であることを鑑定によって証明していきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
フィギュア界の新星 羽生 結弦さんを鑑定する
東北高等学校在学中。
結弦(ゆづる)という名前は「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をして欲しい」という願いが込められている。
姉の影響により4歳でスケートを始める。中3で世界ジュニアなど主要タイトル獲得。2010-11年シーズンからシニアに転向。昨季はロシアGPシリーズ初優勝、東大震災直後の世界選手権では高橋大輔選手銀メダルに次ぐ、日本男子選手として史上最年少の銅メダリスト。
11月に地元・仙台で開催されたNHK杯では世界最高得点の261.0.3で優勝を果たした。2位の高橋大輔とともに2014年ソチ五輪会場で行われるGPファイナルの出場を決めた。中性的な彼の容貌、まだあどけなさが残る表情を見ていると意外かもしれないが、羽生結弦は驚くほど「好戦的」だ。勝負事が大好きで、仲間内でのゲームでもアイスショーのダンス対決などお遊び的な「バトル」でも、とことん熱くなる。そしてどんなことをしてでも、勝とうとするという。さっそく、どんな人物なのか、フォーチュン四柱推命運勢鑑定表を通して検証してみましょう 。
観客に向けて照れずにアピールできる、いままでいないキャラクターだと評されている。性格は印星タイプです。日干丁-子月生まれですので月令を得ていません。しかし、「身旺、身弱点」は3.03となっている。それは自分の五行に力を与える印星が強いからです。個数0にあっても、各五行におもみ(%)があり、五気周流しています。生まれ時がわからないとはっきりわからないが、通根していないことが気になる点。
大運ランクは特に高くない。20歳から太過する印星が旺盛になる春運に巡ってくるので運勢背景はよくない。この低さの意味をフォーチュンの原文で解説しよう。
印星が強くなる季節です、相剋図で解るように印星は自分を生じる星であり、自分自身で消化しにくくなる強いエネルギーが覆い被さってくる周期なのです。つまり進む道が定まらぬまま追い立てられる状況が生まれてくる時期と言えるのです、ヤル気とムラ気が交差する時です、むやみに理想、構想を追いかけるだけでは挫折をくり返すばかりか精神的にも情緒不安定になり躁鬱(そううつ)的な病気になる可能性もあるのです、この周期は現実的な考えをもって堅実にひとつずつ育てていくことです、仮に順調であっても実力以上の欲を出さないことです、ちょとしたつまずきで墓穴をほる可能性があるからです、どこかにひずみがないか点検するぐらいの慎重さがこの周期の機運に立ち向かうカギとなるのです。
と説明しています。
今年の運勢はグラフを見ての通りよい周期ではなかった。
実際、東日本大震災でホームリンクが半壊して全国を巡る生活をおくった。今年の5月からは、カナダ・トロントに練習拠点を置く決断をした。、数多の逆境を乗り越えて、好成績をおさめたのだから、若さというパワーはすごいものだと感心してしまう。生まれもった気質と暗示で説明するように、興味をもったものや、好きなことが誰よりもうまくできた、褒められた、また頑張る、このサイクルにのって怖い者知らずで突き進んでいるように推察するところである。これからも注目していきたい青年である。
コメント
先日、友人に誘われ、その仲間達と飲むことになった。
友人が占いの大先生と紹介した。占い師ではないと思いつつ、説明すれば理屈ぽい人間と思われるので、そのままで流した。
一般の人から見れば特殊な職業にみえるのでしょうね。興味津々なのがありありとわかる。
運勢のよい人とよくない人と戦ったら運勢のよい人が勝つのか、という取るに足りない質問がくる。
運勢がよいからといって横綱に相撲で勝てるわけはない、そんなことは常識でわかるはずと、心で思いながら、丁寧に説明をする。
運気が悪いといわれたら落ち込んでしまう、悪くでたら怖いという。
それじゃ天気予報で天候を知るのは怖いですかと尋ねると。
天気予報は怖くない、生活するうえで必要な情報であるという。
嵐のときに旅行する人もいないだろうし、大雨が降ると知ったら傘が必要だと分る、天気そのものが怖いわけではない。運勢は天気予報と同じであると説明した。
正月に運勢本を毎年、買っているいるという人がいたから、同年生まれ、または同月生まれの人が皆、同じ運勢といった運気予想は、何の根拠もなく無意味であるとこを説明する。
個々の運勢を解き明かすのは四柱推命学しかないことも話した。
運とか、不可思議な話になってくると、神秘な体験をしたり、聞いたりした者が、ひとりやふたりはでてくるものです。
未知の世界や神秘的なことには誰しも興味をもっている、宇宙の話しから、北斗の拳の宿命の話などで、結構、盛り上がり楽しく酒を交わすことができた。
30年来の友も久しぶりに楽しい酒だったと言っていた。
この友が遭遇した女難事件の話しは別の機会にいたしましう。
。
祝 国民栄誉賞受賞 吉田沙保里さんを鑑定する
三重県津市出身。世界選手権と五輪(アテネ、北京、ロンドン)と合わせて13大会連続世界一を達成したレスリング女子55キロ級の吉田沙保里さんが、五輪3連覇のギネスブックの記録に認定ことに続き、国民栄誉賞を授与することが決まった。
父親は全日本選手権優勝の実績をもつ元レスリング選手。母親はテニスの元国体選手。兄2人もレスリング経験者。
自宅でレスリング道場を開いていた父の指導で3歳でレスリングを始めた。
2002年のジャパンクイーンズカップで前年の世界王者ライバル山本聖子さんを破ってから10年間、圧倒的な強さで勝ち続けてきた。
五輪3連覇はレスリングフリースタイル63キロ級の伊調馨さん、柔道男子60キロ級の 野村忠宏さんに次ぎ3人目の偉業。
受賞の知らせを受け都内で会見を行った吉田さんは、世界大会14連覇、16年五輪で金メダルを獲得することなど、世界記録を更新することが国民栄誉賞へお応えすることになると思う」とあらためて現役続行と勝利への責任感を示した。
日干辛(陰金)-酉月(9月)生まれで月令を得てのバリバリの比劫タイプです。命式の見方その2の図7を参照
よい五行(用神)は木、火、水となります。
この命式をみて身内意識によって、アドバイスの違いがでてくるのではないかと思うところであります。
大運グラフは申し分がないぐらい高い運勢背景にある。よい五行が旺盛になる、夏、春、冬に巡っているのですから、強運の持ち主と言えるでしょう。
何を心配しているのかというと、命式に財星と官星がないことです。
財は有名になることで手にすることはできる。事実、吉田さんはコマーシャルにもでていて、お金を手にしてると推測できる。もしかしたら時柱に財の星が出ているかも知れぬ。
問題は官星(女命では男性表わす星)がないことです。流派によっては大運に正官に巡っているので心配ないと鑑定する方がいるかも知れぬが、そのような見方はしないのです。
身旺身弱点が16.01と女性としては強すぎる、キャリアガールや経営者として男性と肩を並べて仕事をする上では悪くないのですが、女の幸せは男によって決まるという観点からは難があると言えるのです。
では、どうすればよいのかということになります。日干五行から数え番目の五行が旺盛になる時期を見逃してはなりません。
吉田さ4番目の五行火が旺盛にな20216年、2017年がそれにあたります。フォーチュン四柱推命運勢鑑定表の行運暗示ではで示しています。命式中に食神星が太過していない限りのついている年の2年前から周期に入っていると考えて下さい。現役続行を宣言し、リオデジャネイロオリンピックロを目指すことは、うれしいことだが個人の幸せを考えれば別の生き方もあると思ってしまうのである。
コメント
無人島で暮らさない限り、人が生きるということは誰かの影響を受け、また誰かに影響を与えていることになる。
一番がいるということは二番になる人もいることである。
ロンドンオリンピック女子48㎏級で金メダルを獲得した小原日登美さん(31)の人生ドラマに吉田沙保里さんが登場する。
小原(旧姓・坂本)さんは、もともと51㎏級の選手だ。中京女子大(現至学館大)1年だった1999年全日本選手権で初V。2000年から世界選手権を2連覇し、世界女子ベストレスラーにも選ばれた。当時の周囲の評価は「五輪金メダルに最も近い選手」だった。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった01年、レスリング女子種目の04年アテネ五輪採用が正式決定。皮肉にも実施4階級からは51㎏級が除外された。
アテネを目指しても、妹がいる48㎏級では戦えない、階級を上げて55㎏級で戦うしかなかった。
02年初めに左膝を手術、回復が遅れた上に右膝まで故障。
同年末のアテネ五輪国内予選の全日本選手権に強行出場したが、頭角を現し始めていた大学の後輩、吉田沙保里さんに屈辱の25秒フォール負け。自信を喪失し、八戸に帰省した。実家に引きこもり、体重は70キロ台まで急増。うつ状態になり「自殺も考えた」という。
両親や周囲の人たちの温かい支えと、アテネを逃した真喜子さんに「また一緒にやろう」との励ましの一言で現役復帰を決断する。
05年、再起を目指して自衛隊に入隊。同年には51㎏級で世界選手権を制して完全復活を遂げた。同選手権では、真喜子さんも銅メダルを獲得。姉妹で北京へ―と周囲の期待も高まった。
だが、またも神様は試練を与えた。07年全日本選手権の55キロ級で、だが、絶対女王として君臨する吉田さんに敗退。
08年秋に、2度目の引退を決意。同年の世界選手権は、51キロ級で6度目のVを果たし、花道を飾った。
2010年10月、自衛官で元レスリング選手の小原康司と結婚したことを公表、夫婦共々、現役選手も続行すると発表した。
イスタンブルで開催された世界選手権で8度目の優勝。12月の全日本選手権でも優勝し、ロンドンオリンピック女子48㎏級の日本代表選手に決定した。
そして2012年8月9日、ロンドンオリンピック女子48㎏級で悲願の金メダルを獲得した。
このオリンピックを最後に引退することを表明した、いろいろな壁を乗り越え自分の夢を叶えた、壮絶な人生ドラマに拍手を送りたい。
オリンピック候補に挙がるようなスポーツ選手は、その夢