祝 メダリスト寺川綾さんを鑑定する
残念ながら「フォーチュン四柱推命運勢鑑定表」では【あなたの場合、生まれ時がわからなけれは詳しい判断ができません】とでてきました。時柱の天干支、地支によっては、まったく鑑定結果が違ってきます。
大運を表示しましたが、これも生まれ時によっては、変わってきます。
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2004年、19歳でアテネ五輪8位入賞したときは「出られたことに満足」してしまったいう。その悔いを晴らすべく、2008年北京の出場目指したが、選考会では3位となり落選、引退も囁かれたが、現役の続行を決めた。これまでずっと真綿に包まれるように、特別扱いされていた彼女は気持ちを新たに、自ら飛び込んだはずの新天地でも積極性がなく、平井コーチからは「『なんだ? こんな選手と思ったという。いつも、どこで辞めるかを探しているようだった、だったらとっとと辞めてくれ、と思っていた」と最悪の印象を持たれていた。容赦ない平井流トレーニングに、最初はついていくのが精一杯。だが成績が出るようになると寺川さんは変わり、自ら好奇心を持って練習に挑戦するようになったとある。挫折を知らないお嬢様スイマーが、4年間で真の勝負師に変身したと評されるまでに至った。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)4年で掴んだメダルである。メダルを首にかけた寺川綾さんは涙を流しながら「いろいろなものが詰まりすぎていて、重いです」と語った。生まれ時が知りたい、推命家はドラマのよう生きざまを検証したいと、うずうずしていると思うところである。より強く、心から美しくなったメダリストに心から祝福したい。