２０１１年１１月２７日、大阪市長選が行われる。立候補を表明している元大阪府知事の橋下徹氏（４２）、現市長の平松邦夫氏（６２）、元同市議の渡司考一氏（５９）、元兵庫県加西市長の中川暢三氏（５５）の４人である。その中で「大阪都構想」を訴える橋下氏と、それを真っ向から反対する平松氏が注目される、そこで両氏の運勢を鑑定してみる。


出生地 東京都渋谷区幡ヶ谷。実父（大阪府八尾市出身）は学校２年生の時に死去。母子家庭で、母親が家計を支え、小学５年で妹とともに大阪府吹田市に引っ越し、１年後に大阪市東淀川区に住む。北野高等学校卒→早稲田大学卒。













以前、ご紹介しましたが、左記の命式では生まれ時が判らないと詳しく鑑定ができなのである。言えることは五行が揃っていてますから上格の命式であることは間違いありません。






２００８年、２月６日、大阪知事に就任（３９歳）。地位を固守する政治家が多い中、橋下氏は純粋に日本をよくしようとする姿勢がある。既得権を守りたい勢力との戦いは凄しいものがある。パンドラのふたを開けてまで戦っていくには、信念プラス、強い運は不可欠てある。生まれ時を推測して鑑定してみるが、ほぼ悪くなる時間がない。














出生地　兵庫県尼崎市 。 同志社大学法学部 。前職 毎日放送アナウンサー。２００７年１０月１８日、任期満了に伴う大阪市長選挙で当選、就任（５８歳）。















比劫－印星です。アナウンサー時代は冷徹なツッコミと沈着冷静な進行と評されていたという。自分の五行が強いうえ、それを生じる星が強い命式ですから、守りの要素の少ない資質と言えるのです。







市長に当選した頃から、大運が急上昇しています。











しかし、今年は空亡年であり、２０１３年までの行運運勢はよくない。















コメント

大阪府内には、政令指定都の市大阪市（と堺市）が存在します。大阪府（８５０万人）と同じぐらい力をもった大阪市（２６０万人）が存在しているのだから、大阪市と大阪府の二重行政の無駄があり、両者が再編することで、効率的な行政ができるようになると主張する橋本氏。ガラガラポンされてしまったら利権を失う勢力が抵抗するのは必至である。日本は民主主義である、しかし、あれやこれやと議論しあっても結論がでない、不都合のことは先延ばしにする、それが民主主義なら、今や日本とって独裁政治が必要だといってはばからない。「橋下」か「反橋下」かで二分するＷ選挙。どんな相手にも怯むことなく、政治信条を貫こうとする姿勢は敬服する。生まれ時が知りたい橋下氏ではあるが、運勢的に悪くなるケースは少ない。平松氏の運勢は正官空亡年であるため、地位をおびやかす年となる。運勢鑑定では橋下有利とでている。