4月10日に東京都知事選挙が執り行われる。首都・東京の長を決める選挙であり、内閣総理大臣に並ぶ影響力をもつ知事選だけに注目される。主な立候補がどのような運勢にあるのか鑑定してみる。
神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。10歳で母を亡くし、父が営んでいた広告事業も行き詰まった。その頃、将来は経営者になることを決したという。大学卒業後は経営コンサルタント会社に勤務、起業の資金を作るためセールスドライバーとして1年間勤務。1989年、有限会社渡美商事を設立外食産業、介護事業、農業事業、高齢者向けの弁当宅配事業など幅広く手がけているのはご承知の通り。
日干庚、酉月生まれ、典型的な比劫タイプです。野球の監督でいえば楽天の星野監督タイプです。
大運ランクは高いですね。ただ2011年度の運勢は追い風ではありません。
東京都世田谷区生まれ。東北大学医学部卒業。健康文化会小豆沢病院、医療法人社団北病院を経て、1997年10月から共産党系の代々木病院に勤務する。1998年、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)理事に就任。所属政党 日本共産党 、当選回数2回。2010年の参議院議員選挙では次点で落選。0今回の都知事選は革新都政をつくる会から要請を受け、出馬する意向を正式に表明した。2008年1月28日に放送されたとくダネ!にて、議員力検定に挑戦。20問中20問正解という、他の政治家を上回る知識を披露。
日干戊午月生まれと月令得ての比劫タイプである。全五行におもみがあり、これを五気周流
といって福分あつい命式である。
五行土が偏っていると、どうしても気運の波は荒い。今年の運気は悪くない。
兵庫県神戸市生まれ。一橋大学卒業。小説家、デビュー作、『太陽の季節』で芥川賞を受賞。1968年に参議院議員選挙に全国区から出馬し初当選。参議院議員(1期)、衆議院議員(8期)、環境庁長官(第8代)、運輸大臣(第59代)を歴任。議員勤続25年。1999年東京都知事選挙に出馬、当選。連続知事3期を務めている。都知事就任以降、毎年8月15日に靖国神社へ参拝する。
日干五行4%と自分自身は強くない。その五行を剋す五行金が強い官星タイプです。俺についてこいという資質ではなりません。
大運ランクは高いですね。自分を剋す五行金が旺盛になる秋の季節が巡ってないのですから、強運の持ち主と言わざるをえないでしょう。今年の運勢はまずまず、現職知事が知事選挙に立候補をして落選したことは一度もないという過去のデータからして、やはり大本命と評論するコメンテータがい。
宮崎県都城市生まれ。早稲田大学卒業。1982年-2006年まで芸名「そのまんま東」で活動。2006年、官製談合事件で当時の現職知事安藤忠恕が逮捕されたことに伴う宮崎県知事選挙へ無所属で立候補。当初は過去の問題行動や言動などのイメージもあって出馬を疑問視する声も多かったが、しがらみのない無所属を強調して当選する。自らを「宮崎県のセールスマン」といい、全国に宮崎県をPRした。2009年6月自民党古賀誠選挙対策委員長と会談、次期衆議院議員選挙への出馬を要請された時、自身を「自民党総裁候補」とすることを条件したことが、世間から何様と批判されたことも記憶に新しい。
東国原氏の運勢鑑定は以前おこなっている。小学校の卒業文集に「夢は政治家とお笑い芸人」と書いていたという、夢はだんだん大きくなっていくようだ。
今年はグラフを見ての通り運勢はよくない。石原氏の動向を見守っているという記事があったが、石原氏の出馬で臆したという評論を吹き飛ばしかったのではないかと推測される。
コメント
都知事選は後出しジャンケンが有利と言われている。選挙直前だとマスコミが取り上げてくれる波のまま選挙を迎えることができる。出馬表明が早いと
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東日本大震災で被災された皆様へ
はじめに、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。併せて行方不明のご家族の消息が無事でみつかりますよう願ってやみません。
テレビ報道で被災地のあまりにも悲惨な様子を知るにつれ、心を痛めています。電気、水、がなく、食糧も不足、避難所は寒くて眠れない劣悪な状況にあると知らされ、直接的にお助けできないもどかしさを感じております。
被災地の傷跡は想像を絶するものと思います。家を流された人、働き場所を失った人、皆様が元の状態に戻るには計り知れない精神力と時間を要することでしょう。
諸外国からも、緊急援助隊の派遣や物資などの支援の申し出が相次いでいるという。スポーツ界や芸能界からも支援の動きがある。北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有選手は「ボールを投げてバットを振り回している場合じゃないでしょう。野球で励ますとかそういうレベルじゃない」とコメントしている。その通りだと思う。全国の人々も、日本国の一大事と考えているに違いない。
私たちもできることからやっていきます。被災された方々におかれましては、さぞ御傷心のこととお察し申し上げます。
これからも大変なことが多いことと存じまが、どうか元気を取り戻され、再起に向けて立ち直られますようお祈り申し上げます。