松田聖子さんを鑑定する
6月13日、松田聖子さんが3度目の結婚をしたというニュースが流れた。そして連日、ワイドーショーで彼女の人気の秘訣、過去の生き方を賛美するかのような内容で放送されていた。彼女のすごいところは、ていらくもなく、現役のアイドルをやれるところだという。背中が大きく開いたドレスでしっとり歌うかと思えば、チアガールをイメージした超ミニスカ衣装や、ラメが入ったピンクのド派手な衣装をまとって、ダンサーたちと飛んだり跳ねたりと、まさに50歳のAKBだといわれる。同世代がファンが魅了されるのは、名曲もさることながら彼女のファションや体型、そして一般の人にできそうもない自由奔放な生き方が支持されているという。
残念ながらフォーチュン四柱推命運勢鑑定表では生まれ時がわからないと詳しく鑑定できませんとでてきました。三柱では劫-印星タイプになっていますが、時柱によって大きく変わりえる命式です。
1985年、郷ひろみさんと破局会見後、わずか1ヵ月で神田正輝さんと結婚をきめた、長女の沙也加さんを出産すると、神田さんとは別居するようになり、1997年神田さんと離婚。この間、複数の外人との不倫の噂さが流れた。特に1994年、ジェフ・ニコルさんから暴露本をだされ世間の話題の的となる。1998年、「ビビビッときちゃった」と明言で交際2ヵ月で6歳年下の歯医師と電撃再婚をするも2年半後に離婚。アイドルからママドルに変身しながらも新しい彼氏ができるたびに人気は上がってきたという不思議な運の持ち主である。今年で12年目の独身生活をむかえる聖子さんが、慶応大学口腔歯科准教授(48)と新たな人生を歩きだしますと3度目の結婚発表した。今年は正官-衰で普通なら男性縁があるときで目出度しの鑑定内容になる。ただ、もし時柱に五行木の干支があるようなら木が偏る印星タイプになり、今年は辰-卯-寅の方合木が成立しますからタイミングが悪く円満な家庭は望めないというみかたができる。
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いかなるスキャンダルをも肥やしにして芸能界を生きてきたというのが聖子さんの印象だ。「今回も6月上旬に新アルバムとDVDが発売になったばかりで、現在はコンサートツアーの真っ最中。結婚報告の第一声は23日のコンサートの舞台でしょう。セルフプロデュースの天才だから、すべてのタイミングは“計算ずく”な気がします」という意見もある。なるほどと素直に納得してしまう。確か、「ぶりっこ」という言葉は聖子さんから生まれたように記憶している。相手が求めているものを、その場で判断して、それにあった雰囲気作りができる頭の回転のよさと行動力で、歌手として女として思うがまま生き抜いていこうとするところが女性ファンに共感を与えているという。「生き方に憧れる女性有名人」、「輝いてる女性有名人」、「スターだと思う有名人」「永遠のアイドルだと思う有名人」などのアンケートでは常に上位にランクインされ続けている反面、過剰な不倫スキャンダル報道などの影響から「1998年度の男が許せない女」1位、「2000年度の読者が選ぶ嫌いな女」5位、「2005年度の女が選ぶ嫌いな女」5位になったことがある。今の世はタレントに恋愛してはダメだとか自主規制をかけるだけ小粒になり、松田聖子さんのような個性のあるスーパースターがでににくなったともいえる。推命学の観点においても生まれ時が知りたい一人である。