民主党の代表選挙は国民にとってみれば単なる党内の権力闘争に映ったに違いない。「低迷する景気を小沢一郎なら何とかしてくれるのではないか」いや「政治のと金の問題が決着しないまま何が代表だ」といった「剛腕小沢の魅力」対「アンチ小沢」の闘いになった。選挙が終ればノーサイトと議員は口を揃えていうが建前論であることは誰も承知のこと。幹事長人事をめぐっては首相や首相周辺は当初、党内融和を図るため代表選で首相再選支持派と小沢一郎前幹事長の陣営の双方と一定の距離を置く川端達夫文部科学相の起用を検討していたが、川端氏は正式な打診を受ける前に固辞したという。財源、権限を握る内閣の要である役職だけに荷が重すぎたのだろう。当初、岡田氏はやり遂げたいことがあると外相続投を希望し断ったが、党のため、国のためと強く要請され最後は男気をだし「天命」とこれを快諾したという。いぶし銀の風格も漂う岡田幹事長の運勢を鑑定してみる・
比劫－食傷タイプです。日干丙(ひのえ)、月支未(７月)生まれ、月令を得て強く、負けず嫌いな性格となります。
現在の大運ランクも悪くなく、６２歳からは最高の気運に恵まれます。楽しみにしていい注目点です。
幹事長という立場は何かとやり玉にあげられる立場ですが、運気は悪くありません、信念通り推し進めていくとよいでしょう。
コメント
「気合だ！ 気合だ！」と気勢をあげる政治家たち、アニマル浜口さんの応援とは意味が違うだろう。何かしら違和感を感じる。中には我々を引っ張って行って下さい。ご教授おねがいします。ひとりの政治家として恥ずかしくないのかと思ってしまう。参議院で初当選したばかりの新人が、常に候補者の横でわかったような顔してうなずいる姿は、口の悪いおばちゃん議員の応援に匹敵するぐらい、印象はよくない。小沢さんがどこにいるのかわからないとよく報道されているが、これも世間に悪い印象を残す、携帯電話をもっていないらしいが、携帯電話ぐらいもったらいかがでしょうか。菅さんも厚生大臣時代に薬害エイズ問題を和解にもっていった功績を自分で自慢するのは安っぽく聞こえてしまってしまう。強運の持ち主、蓮舫議員にでも代弁してもらっていたら大きなプラスになっていたと思うのである。党内でも多少の意見の違いはあろうと思うが、日本をよくするというスローガンがあるならば、足を引っ張ることなく、挙党一致で頑張ってもらいたいものだ。
